【 センチュリー21パキラハウス『雑司が谷在住社員1』です】
大昔、船橋に住んでいたころの ネコの話。
休日、外出してすぐに「ちー、ちー」と足元に小鳥が鳴くような声が聞こえました。何の声だろうとあたりを見回してみたら草むらに小箱に入った仔猫が2匹・・・。 ちいさい 生まれて2,3日くらいの目も開いていない仔猫でした。
賃貸なので飼うわけにはいかない。かといって、その場を立ち去ることもできなくなってしまいました。
持っていたハンカチでその子達をくるんで、もの知らずの私は区役所に電話をしました。
「そいういのは、保健所に電話して。」と言われ保健所に電話するとここへ持ってくるように、とのことでした。 保健所の人が何とかしてくれると思ったんですね、馬鹿ですね。 着いたらこう言われました。「これは育たないね。処分しますよ。」
・・・飼えない。 ・・・・やっぱり飼えない。
処分のサインを求められ、書くしかなくて。 「・・・・・これ使って。」窓口のおじさんが、ティッシュを箱ごと私によこします。
自分の名前を書くのになんだかものすごい時間がかかりました。
私が手に取らなかったら、死ななくても済んだかも知れない あの2匹の仔猫に 合掌。

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